※このページは成分としての「次亜塩素酸水」についての説明ページです。
各省庁などの公的機関や大学、民間団体等において、成分としての「次亜塩素酸水」の殺菌効果やウイルスの不活化について有効性は認められ公表されているものの、特定の商品としての「次亜塩素酸水」はあくまで医薬品ではないため、「殺菌」「ウイルス不活化」等の文言の使用や特定のウイルス・菌などについての効果をうたうことはできません。
各省庁などの公的機関や大学、民間団体等において、成分としての「次亜塩素酸水」の殺菌効果やウイルスの不活化について有効性は認められ公表されているものの、特定の商品としての「次亜塩素酸水」はあくまで医薬品ではないため、「殺菌」「ウイルス不活化」等の文言の使用や特定のウイルス・菌などについての効果をうたうことはできません。
次亜塩素酸水は日本で発明され、その効果や使い勝手から長く使用されてきた除菌・消臭剤です。
- 水素、塩素、酸素が結合してできた「次亜塩素酸」(HClO)が水(H2O)に溶けだしている水溶液が次亜塩素酸水です。
- 有効成分の「次亜塩素酸」はヒトの体内でも白血球のなかで生産されており、私たちの体に侵入してきた異物から守ってくれています。
- 「次亜塩素酸」は、ウイルスや菌に触れると同時にそれらから電子を奪いとり酸化させることができます。それにより菌やウイルスを不活化・無効化することができます。
- 漂白剤として知られる<次亜塩素酸ナトリウム>も強い殺菌消毒力を持ちます。その有効成分<次亜塩素酸イオン>と比較して、「次亜塩素酸(分子)」は同濃度で約80倍の強度を持っています。
- 「次亜塩素酸」は、<次亜塩素酸ナトリウム>や<消毒用アルコール>の効かない耐性の強い菌やウイルスに対しても有効です。
- 「次亜塩素酸」の溶け出した水溶液=次亜塩素酸水は、ウイルス・菌に反応し無効化すると、それ自身は水と酸素、わずかな塩に分解されます。危険な物質が発生することはありません。
- 人体の中で作られ、人体を守るために存在していることからもわかるように、「次亜塩素酸」は手肌に触れても、吸入しても、万が一飲んでしまっても人体に害はありません。
[参考資料]
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同類性に関する資料(厚生労働省ウェブサイト) https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/08/dl/s0819-8k.pdf ノロウイルスの不活化条件に関する調査 報告書(国立医薬品食品衛生研究所/厚生労働省ウェブサイト) https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000125854.pdf 次亜塩素酸水の有効性についての資料(厚生労働省ウェブサイト) https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002wy32-att/2r9852000002wybg.pdf |
次亜塩素酸水は公的機関や大学、民間の研究施設において様々なウイルス・菌に対しての有効性が確認されています。
- 厚生労働省が過去に行った検証により、以下の菌・ウイルスに対して「次亜塩素酸水」が有効に働くことが確認されており、一般にもその内容が公開されています。
- 菌・ウイルスだけでなく、ニオイに対しても強力に働きます。他の除菌・消臭剤と比較して圧倒的な消臭力でなかなか消えない加齢臭や生ゴミなどの腐敗臭にも強力に働きます。
- 2020/6/26には、新型コロナウイルスを用いた候補物資の有効性評価試験を行っていた独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)より、
「新型コロナウイルスを用いた検証で、一定濃度以上の次亜塩素酸水※1が消毒に有効と判明!」と発表されました。
※1 次亜塩素酸水(製造方法によらず):有効塩素濃度35ppm以上
参考)
新型コロナウイルスを用いた代替消毒方法の有効性評価について(報告の概要)(独立行政法人 製品評価技術基盤機構ウェブサイト) https://www.nite.go.jp/data/000111314.pdf |
比べてわかる! 次亜塩素酸水の実力。
より広範囲により安全により強力に!
次亜塩素酸水はより広い範囲に働きます !厚生労働省などにより次亜塩素酸水の効果が認められた主な細菌、ウイルス
黄色ブドウ球菌、MRSA、腸管出血性大腸菌、緑膿菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、その他のグラム陰性病原、セレウス菌、ノロウイルス(ネコカリシウイルス)、ヘルペスウイルス 、インフルエンザウイルス 等
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高い安全性と高い効果! |